金縛りを解くシンプルな方法!

夜眠りにつく直前や、朝早く目が覚めたときに起こりやすいのが金縛りです。「ぐっすり眠りたいのに、金縛りが邪魔をしてくる」という経験のある方は多いと思います。

私自身、10代後半のころは金縛りになることが多々ありました(30代に入ってからは嘘のように無くなりましたが)。

金縛りは不安や恐怖をともなうことが多いので、金縛りの最中には「一刻も早く解放されたい」と思う方も少なくないと思います。そこで、私自身の経験を元にした金縛りの解き方をご紹介します。

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金縛りを解くには「自分の身体をだます」

金縛りを解く方法はシンプルです。

STEP1
身体を動かそうとするのをやめる。目は閉じておく。

STEP2
身体の力を一切入れずに20秒くらい待つ。ゆっくりと呼吸する。

STEP3
身体の一部分(手の指先)を瞬間的にすばやく動かす。その拍子に金縛りが解ける。

イメージとしては、
「動くつもりはないと見せかけて、一瞬の隙(?)を突いて動く」
ような感じです。自分の身体をだますつもりでやってみてください。

動かす部位はどこでもいいですが、一般的には指先をピクっと動かすのが一番やりやすいと言われています。
(私の職場の同僚4名に聞いた結果もそうでした)

ただし、動かしやすい部位には個人差があります。私の場合は、指先よりも右腕のひじのあたりを瞬間的に曲げるのが一番動かしやすいです。

「首を起こす」「身体を起こす」という大きな動作は失敗しやすいので、小さく動かせる部位を動かすようにしてみてください。

ちなみに、目は閉じておいたほうがベターです。目を開けていると意識が散漫になり、金縛りを解くのに失敗しやすくなるからです。

金縛りはムリヤリ解かないほうがいい?

上記でご紹介したように、金縛りを意識的に解くことは可能です。

しかし、実は身体にとっては好ましくないかもしれません。ムリヤリ解くと身体がものすごく疲れるからです。金縛りを意識的に解いたあとの疲労感はとてつもないです。「そのまま金縛りにかかっていたほうがずっとマシ」と感じるくらいのレベルです。

それに、たとえ金縛りを解除しても、高い確率で再び金縛りにかかってしまいます。放っておいてもそのうち金縛りは終わりますし、個人的には、ムリヤリ解くメリットはほとんどないと思います……。

金縛りの解き方を考えるよりも、金縛りを引きおこしている原因を解決するほうが賢明なのかもしれません。

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【追記】幻覚・幻聴は夢の一部。心霊現象ではありません!

金縛りの最中に幻覚を見たり、幻聴が聞こえたりする人もいるそうです。代表的なのは、次のような現象です。

  • 足元に黒い影が見える
  • 幽体離脱したように、天井から部屋の様子が見える
  • 部屋のドアや壁をドンドンと叩く音が聞こえる
  • 子どもの笑い声や、枕元を走りまわる音が聞こえる

これは、実際には幻覚・幻聴というよりも「夢の一部」という表現が正しいです。

金縛りはレム睡眠中に起こりますが、レム睡眠は夢を見ているときの睡眠です。金縛りの最中は、夢を見つつも意識がはっきりしているため、夢の内容を現実のものと認識してしまうのです。

金縛りは心霊現象という意見もありますが、これは99%違います。もし霊のしわざなら、なぜ金縛り中に呼吸ができるのでしょうか。何かしらの悪さをするつもりなら、呼吸も止めにくるはずです。しかし実際は呼吸できますし、身体の一部(眼球)を動かすこともできます。

幻覚や幻聴をともなうので、「霊が関係している!」と思ってしまいがちですが、もともと金縛りの最中は強い不安や危機感を感じるものです。そういった心理的な影響があるため、恐ろしい幻覚・幻聴が現れやすいだけです。

金縛りにあっても、レム睡眠中に目が覚めてしまっただけ!と思うようにしましょう。

ちなみに、欧米では霊のしわざではなく、「UFOから降りてきた宇宙人のしわざ」と考える人もいるようです。ある意味、文化の違いと言えるかもしれませんね。

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